漢方医学教育論文集の配布(2023年10月)
日本東洋医学会より、『漢方医学教育論文集 』 が全国の医学部、歯学部、薬学部、看護学部、鍼灸大学、基幹病院、関係者に、計1000部、発送されました。これまでに本協議会で継続してきた活動(基盤カリキュラム、モデルスライド、講義ガイド、教科書、教授法や評価法などの開発)もその中に盛り込まれております。本協議会の幹事、顧問の先生方にも発送となっております。
第73回日本東洋医学会学術総会 シンポジウム10
日本東洋医学会、日本漢方医学教育協議会ジョイントプログラム開催
(2023年6月17日)
前回、2月5日のWebミーティングを踏まえて、6月17日に「日本東洋医学会、日本漢方医学教育協議会ジョイントプログラム」が第73回日本東洋医学会学術総会 シンポジウム10として開催されました。2月にあがったモデルスライドの修正点の反映、アンケ―調査の結果報告、アクティブラーニングの工夫、全国共通Webテストの今後の見通しなどを報告、全体討論で今後の活動の方向性の確認を行いました。
第7回日本漢方医学教育協議会(2023年2月5日)
コロナの影響を考え、第7回の日本漢方医学教育協議会は、Webミーティングの形式で開催されました。
基盤カリキュラム 2016 についての追記や修正のコメントをいただくとともに、モデルスライドの修正点などの確認を各グループワークの成果として報告いただきました。2023年6月に開催される、日本東洋医学会学術総会において、日本漢方医学教育協議会と日本東洋医学会学術教育委員会との合同シンポジウムの開催が企画されていることも報告されました。
第6回日本漢方医学教育協議会(2022年9月4日)
コロナ禍の影響もあり第 5 回日本漢方医学教育協議会
(2019/10/19)以降、全体会議を順延してきましたが、この間、漢方医学教育を担当される先生が代わられた大学もいくつかあったため、改めて各大学の漢方医学教育を担当される先生方(当協議会幹事)の確認作業を行いました。
また先日、漢方医学卒前教育の基盤カリキュラム 2016 の実施状
況および基盤カリキュラム 2016 に準拠した教材の使用状況等についてお尋ねするアンケート調査を行いましたので、その結果をご報告、当協議会の次なる活動に向けての全体会議を開催し、次回までのグループワークについて検討しました。
『漢方医学教育の「卒前カリキュラムの標準化」 日本漢方医学教育協議会設立の趣旨と経緯』論文アクセプト(2022年5月11日)
JCKMEのこれまでの活動をまとめた論文 『漢方医学教育の「卒前カリキュラムの標準化」 日本漢方医学教育協議会設立の趣旨と経緯』 が、日本東洋医学雑誌にアクセプトされました。ご協力をいただきました皆様に、心から感謝申し上げます。
『第71回日本東洋医学会学術総会 特別企画 1「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育5」漢方実習』の総説アクセプト(2022年4月15日)
JCKMEが協力し行われた、 第71回日本東洋医学会学術総会 特別企画 1「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育5」 漢方実習 に関する総説が、日本東洋医学雑誌にアクセプトされました。
『第71回日本東洋医学会学術総会 特別企画 1「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育2」 漢方共通模擬講義 』の総説アクセプト(2022年3月15日)
JCKMEが協力し行われた、 第71回日本東洋医学会学術総会 特別企画 1「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育2」 漢方共通模擬講義 に関する総説が、日本東洋医学雑誌にアクセプトされました。
JCKME モデルスライド(2021年11月)
2020年までのJCKME担当者リスト(2021年11月)
2020年までのJCKME担当者リストを掲示しました。
JCKME モデルスライド(2021年11月)
『講義モデルスライドのご利用について:利用ルールとダウンロードの方法』(ご案内)
本協議会の多くの先生にご協力いただき、『基本がわかる漢方医学講義(編集:日本漢方医学教育協議会)』が(株) 羊土社から、2020年12月に発行されました。本書が多くの学生の手に触れ、漢方教育に貢献できましたら幸いです。本書に掲載されています図表およびイラストを基にした、講義モデルスライドが出来上がりましたので、使用ルールも含めてご案内させていただきます。
本書は、協議会による①基盤カリキュラム2016、②モデルスライド、③講義ガイドを基本骨格として構成されていますが、当初よりモデルスライドは全国の医学部卒前教育に限り使用いただける教材として位置付けてまいりました。
貴重な知的財産である資料、ご自身が著作権を有する資料を提供いただきました協議会の先生方には重ねて感謝申しあげます。また、本書に掲載されています図表には、本協議会以外の個人や団体が著作権を有する資料があります。これらのうち、出版にあたって転載許諾が必要なものは(株)羊土社が当該著作権者へ申請し、医学部生を対象とした講義スライドとしての使用についても承諾をとって下さっています。
従いまして、下記の手順でダウンロードしていただきます講義モデルスライドは、協議会に所属されておられる大学(全82大学)の卒前教育に限定して使用できる講義スライドとなります。また、講義モデルスライドは既製品として、著作権等保護のため加工されずにご使用いただきますようお願い申しあげます(下記、利用規定をご参照ください)。
「医学部卒前教育講義モデルスライド」(日本漢方医学教育協議会作製)利用規定
1. 本データの使用は、日本漢方医学教育協議会の卒前教育の基盤カリキュラムに基づく医学部での講義でのスライド使用に限らせていただきます。
2. 遠隔授業にあたっては、受講者のみが視聴できる場合は使用可能です(医学部生を対象とした講義であっても、誰でも視聴が可能な場合はご遠慮ください)。
3. 本スライドデータは改変せず、そのままご使用ください。(引用・転載および出典元も省略せずご使用ください)
(ダウンロードされる際は、利用規定にご同意をいただいたものとさせていただきます。)
是非、医学部卒前教育にご活用いただけますよう、お願い申し上げます。
※ ダウンロードについてのお問い合わせ先:[email protected]
第5回 JCKME (2019年10月19日)
モデルスライド・講義ガイドの完成と各大学への配布(当日の様子)
第5回 JCKME (2019年10月19日)
モデルスライド・講義ガイドの完成と各大学への配布(プログラム)
第4回 JCKME (2018年9月30日)
モデルスライド・講義ガイドを用いた模擬講義、Facaluty Developmentの実施(当日の様子)
第4回 JCKME (2018年9月30日)
モデルスライド・講義ガイドを用いた模擬講義、Facaluty Developmentの実施(プログラム)
第3回 JCKME(2017年2月5日)
『漢方医学卒前教育の基盤カリキュラム2016』に基づいたモデルスライド・講義ガイドの作成とブラッシュアップ(当日の様子)
第3回 JCKME(2017年2月5日)
『漢方医学卒前教育の基盤カリキュラム2016』に基づいたモデルスライド・講義ガイドの作成とブラッシュアップ(プログラム)
第2回 JCKME(2016年2月7日)
医学教育モデル・コア・カリキュラムに基づく『漢方医学卒前教育の基盤カリキュラム2016』 策定(当日の様子)
第2回 JCKME(2016年2月7日)
医学教育モデル・コア・カリキュラムに基づく『漢方医学卒前教育の基盤カリキュラム2016』 策定(プログラム)
第1回 JCKME(2015年2月8日)
漢方医学卒前教育の一般目標と到達目標項目の固定(当日の様子)
第1回 JCKME(2015年2月8日)
漢方医学卒前教育の一般目標と到達目標項目の固定(プログラム)